ダイセルは、2015年2月20日、米国アリゾナ州にエアバッグの主要部品である「ガス発生装置」の新工場を設置すると発表。投資額は100億円で2015年度末の稼働を目指す。
タカタ製エアバッグのリコールに伴う交換部品の不足に対応するとともに、自動車関連市場でのシェアを拡大するとしている。
ダイセル 米にエアバッグ用部品の新工場建設
項目 | 内容 |
投資額 | 100億円 |
事業目的 | 自動車エアバッグ用ガス発生装置の生産、関連部品の生産 |
稼働時期 | 2015年度末 |
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