日本特殊陶業は、2014年12月18日、自動車のエンジン点火プラグに使う金属部品の新工場を愛知県に建設すると発表した。投資額は70億円。2016年3月に生産を開始し、2020年に供給能力を30%引き上げる。

エンジン点火プラグはガソリン車の燃料を燃焼させる部品で、日本特殊陶業は点火プラグで世界シェア40%を持つ。段階的に新工場に生産を集約し、生産効率を高める。


日本特殊陶業 エンジン点火プラグ増産

項目 内容
投資額 70億円
対象 エンジン点火プラグの新工場
稼動 2016年3月