住友商事は、2014年7月23日、100%子会社SRMを通じて2014年8月に私募リートを組成すると発表した。
SRMは2015年1月をめどに住友商事の開発・保有物件を組み入れ、約300億円で私募リートの運用を開始。その後、オフィスビル、商業施設、物流施設、住宅系施設、ホテルなどの資産を加え、総合型私募リートとして、2017年に1000億円、2019年に2000億円規模まで拡大する。
住友商事 私募リートに参入
年 | 運用規模 | 内容 | 想定利回り |
2015年 | 300億円 | 住友商事の開発・保有物件 | 4% |
2017年 | 1000億円 | オフィスビル、商業施設、物流施設などを追加 | - |
2019年 | 2000億円 |