オバマ米大統領は、2014年8月17日、イラク北部の第2の都市モスル近郊にある国内最大のダム周辺に空爆対象を拡大することを承認した。

空爆の目的をイスラム過激派による少数派民族の虐殺防止から、重要施設の防衛やイスラム国と戦うイラク・クルド人治安部隊の支援も任務に含むと位置付けた。


米イラク空爆

項目 内容
対象 イスラム過激派「イスラム国」
目的 イスラム過激派による少数民族の虐殺防止
重要施設の防御やイラク・クルド人治安部隊の支援