日本製紙は宮城県で火力発電所の建設を計画。総事業費は約400億円とみられる。発電出力は14万9000キロワット。2018年に稼動し、年間売上高は約150億円を見込む。

燃料の約30%を未利用材や輸入ペレットなど木質バイオマスでまかなう。電力会社や周辺工場等を売電先に想定する。


日本製紙 宮城県で火力発電

項目 内容
運営会社 日本製紙 70%
三菱商事 30%
総事業費 400億円
出力 14.9万キロワット
稼動 2018年
売上高 年150億円