大崎電気工業(6644)は、8月16日にシンガポールの100%子会社が、英国のスマートメータープロジェクトで、通信ハブを提供する予定と発表していたが、受注が決まったようだ。英国は、2020年までに5300万台のスマートメーターを導入する予定で、英国北部で通信基地と電力量計を結ぶ役割がある。 1000万台を受注したようで、受注額は250億円から300億円。通信ハブは3000万台の導入が予定されており、大崎電気は3分の1を占めることになる。正式発表はまだだが、事実なら、今期売り上げ予想630億円の同社にとって、大きな利益貢献がある。