JPモルガン・アセット・マネジメントによる4月のファンド調査で、日本の年金基金の全資産に占める日本国内の債券の投資配分比率は2009年の35.4%から2013年3月末に29.4%に引き下げた。また、国内株式も22%から13.9%に引き下げられている。
一方、不動産や海外債券といったオルタナティブ投資の余地が2倍に拡大し、11.8%となっている。
{JPモルガン・アセット・マネジメントによる4月の128ファンド調査}
【日本の年金基金】
・全資産に占める日本国内の債券の投資配分比率 2009年35.4%→2013年3月末29.4%
・国内株式 2009年22%→2013年3月末13.9%
・不動産や海外債券といったオルタナティブ投資の余地が2倍に拡大、11.8%に。