アルゼンチンで2019年8月11日、大統領選の予備選挙が実施され、左派のフェルナンデス元首相が現職で中道右派のマクリ大統領に大差をつけて首位となった。

左派陣営はIMFとの合意や自由貿易協定(FTA)の推進を見直す方針を掲げている。予備選挙の結果を受けて、アルゼンチンペソは一時25%下落。主要株価指数は37%下落した。