旭化成は、2018年1月11日、リチウムイオン二次電池用セパレータ「セルガード」「ハイポア」の生産能力を増強すると発表した。投資額は約75億円。

米国ではセルガードを増産。増産能力は1.5億平方メートルで、稼働は2018年度下期。滋賀県ではハイポアを増産。増産能力は9000万平方メートルで、稼働は2020年度上期を予定する。

電気自動車(EV)等の車載用途を中心に急速に成長していることに対応する。