旭化成は、40億円強で米医療機器子会社ゾール・メディカルを通じイスラエルの医療機器ベンチャー、キーマ社を買収したと発表。
キーマ社は、高周波を用いて肺水分量の変化を検知・モニタリングできる技術を独自開発しており、今回の買収により、心停止・鬱血性心不全などのリスクを抱える患者の初期兆候を把握する技術が追加されるという。