タカタは2016年2月2日、約190億円超を北米に投じて、エアバッグの品質改善に取り組んでいると発表。エアバッグを膨らますインフレーターの生産工程自動化などで、品質のバラツキの低減に取り組んでおり、品質管理の見直しを図る。また、タカタが監査を依頼した米国の第三者委員会がまとめた提言に応える形で、信頼の回復を急ぐもよう。