日本電産は、2015年6月22日、日本IBMとIoTで共同開発を開始したと発表した。日本電産のモーターやプレス機と日本IBMのソフトウェア技術などを組み合わせ、早期異常検知による稼働率向上と要因分析の効率化による停止期間の短縮を目指す。

2015年中に海外プレス工場で異常発生時の要因分析に取り組む。将来的に主力のモーターにシステムを搭載。同システムを搭載した機器の販売や保守事業の拡大を目指す。