ミャンマーの電力需要　30年1454万kW 2015/04/10

ミャンマーの電力需要は2012年の124万キロワットから2030年に1454万キロワットに拡大する見通し。

ミャンマーは安価な人件費で労働集約型産業を引きつける。一方で、電力不足が製造業の進出を阻んでいる。ミャンマーでは水力発電が約70％を占めており、雨期と乾期で出力変動が大きく電力供給が安定していない。

ミャンマーでは石炭火力発電所の建設計画が増加。また、ミャンマー政府は国内発電の3分の1を石炭火力にする方針。