三井化学は、2014年12月22日、韓国SKCとポリウレタン材料事業を統合する合弁契約を締結した。出資比率は三井化学50%、SKC50%。2014年の売上高1800億円から2020年に2400億円を目指す。

ウレタンは車の内装材に多く使われることから、日韓の自動車メーカー向けを開拓。極東アジアから中国、ASEAN、欧州、米国をカバーする三井化学とSKCの拠点ネットワークをフル活用する。


三井化学 ポリウレタン材料事業を統合

項目 内容
合弁 三井化学50% SKC50%
事業 ポリウレタン材料
開始 2014年4月