年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、2014年10月31日、新しい資産運用の目安を発表した。外国債券・株式は23%から40%、国内債券は60%から35%、国内株式は12%から25%に変更する。

インフラや未公開株、不動産といったオルタナティブ投資の資産区分を設けることは見送った。これらは投資内容に応じて国内外の債券や株式に分類し、総額が資産全体の5%を超えないようにする。また、海外株式比率の目安の引き上げで、経済成長が続く新興国の株式にも積極的に投資する方針。

 

GPIF 資産運用目安を変更

  短期資産 海外債券 海外株式 国内債券 国内株式
新目安 5% 15% 25% 35% 25%
従来目安 5% 11% 12% 60% 12%