住友商事は米国7都市で大型住宅・ビル開発事業を始める。2022年までの総事業費は800億円とみられ、賃料収入で年7~8%の利回りを見込む。 2014年4月18日、米国イリノイ州シカゴしのビジネス中心街でオフィスビルを取得したと発表した。取得額は110億円とみられる。取得したビルは、現在稼働中のオフィスタワーで、主要通りのLaSalle通りに面しておりシカゴ交通局の鉄道6路線が乗り入れる駅に直結するとともに、オヘア国際空港、ミッドウェイ国際空港に直通で行くことが可能な好立地物件としている。 また、アトランタやヒューストンでは賃貸マンションや分譲住宅を開発する計画。 {住友商事 米国で大型住宅・ビル開発事業} 【概要】
概要 内容
投資額 800億円
利回り 年7~8%
投資期間 ~2022年
【住友商事 メディア・生活関連事業】
セグメント 業績 2012年 2013年
メディア・生活関連 売上総利益 2812億円 2784億円
純利益 688億円 536億円
資産 1兆7891億円 1兆8353億円