総務省と情報通信研究機構は、2017年9月8日、翻訳データを集積する「翻訳バンク」の運用を開始すると発表した。インターネットで使う自動翻訳の精度を高めるため、様々な言語の翻訳文例を蓄積する。

文例は自動翻訳を手がける企業に提供してもらう。自社サービスで自動翻訳機能を搭載したい企業や自治体などが使えるようにする。