京浜急行電鉄と清水建設は2016年3月28日、横浜市のみなとみらい21地区で大型オフィスビルを建設すると発表。京急は横浜市から3600平方メートルの土地を約30億円で取得し、2019年秋の稼動を目指し、「京急グループ本社ビル(仮称)」を建設予定。京急電鉄をはじめ、複複数のグループ企業の本社機能を集約する。また、清水建設は約550億円を投資し、床面積10万平方メートル規模の大型オフィスビルを建てる。既に同地区に大規模オフィスビルを所有しており、物件を増やし不動産事業の基盤を広げる計画。