キヤノンは、川崎市の事業所に監視カメラなどの開発拠点となる新社屋を建設した。建設費は300億円で、2015年4月に子会社化した監視カメラ世界最大手、スウェーデンのアクシスとの共同開発も新拠点で進める。

また、現実と仮想世界を融合して表示する複合現実(MR)などの事業を手掛ける本拠地としても活用するという。