リプロセルは、2015年8月21日、再生医療に向けたヒトES/iPS細胞用の高機能な冷凍保存液を製品化したと発表した。2015年8月24日に研究用に販売を開始する。また、3年後をめどに臨床用で医薬品の製造基準を満たした設備を作り、実用化を目指す。

開発した冷凍保存液は安全性の高い成分のみで構成。細胞や遺伝子への影響が少ない。一度に大量の細胞を冷凍でき、自動化プロセスにも適する。


リプロセル 高機能なiPSの冷凍保存液

発売 内容
研究用 2015年8月24日
臨床用 2018年頃