半導体製造装置市場は、パソコン市場のマイナス成長やスマートフォン市場でのハイエンド品低迷により、非メモリ半導体メーカーを中心に能力増強が抑制されている。半導体試験装置市場の今後の成長を想定しづらくなったことから、2014年度を最終年度とする中期経営計画を下方修正。売上高は2500億円から1450億円、営業利益率は20%以上から7%に修正した。しかしながら、中国を中心にスマートフォンが普及し、プロセッサー向けなど装置の需要が高まってきていることから、営業利益率を10%目標に修正した。保守・修理も伸ばして利益率を改善する計画。 アドバンテストは、基幹情報システムの統合やコスト削減、新製品のリリースで損益分岐点を引き上げる。また、メカトロニクス、サービスなど半導体試験装置周辺事業の強化とナノテクノロジー事業やシステムレベルテスト分野など新規事業の育成に経営資源を投入する。 {アドバンテストの経営計画}
2014年
売上高 2500億円→1450億円
営業利益率 20%以上→7%→10%