ALBERTは、2018年12月13日、FUJIと共同技術開発を進める多関節ロボット「スマートウィング」で、初めて見る部品であってもAIで自動認識し、プログラミングなしで部品認識できるようになったと発表した。

スマートウィングの部品認識機能にAI・ディープラーニング技術を活用した学習済みモデルを搭載。スマートウィングの立ち上げ時間の短縮や柔軟な製造品種の変更、単眼カメラのみで対象物の三次元姿勢を推定し、部品の姿勢に応じた正確なピッキングが可能になるとしている。