キリンホールディングスは、2017年10月31日、アムジェンと合弁契約終了すると発表した。合弁会社キリン・アムジェン株を858億円で売却する。

2008年に協和発酵キリンが誕生。潤沢なパイプラインを持ち、アムジェンとの合弁効果が設立当初ほど見込めなくなった。

キリン・アムジェンから権利を取得し、協和発酵キリン側が開発・販売中の医薬品の権利は継続する。