ヤマハは2016年1月12日、総額100億円を投じて新たな研究・開発の拠点として、本社構内の浜松市に『イノベーションセンター』を建設すると発表。新棟の竣工は2018年春を予定しており、地上7階、延べ床面積約 35,000 ㎡の規模で計画が進んでいる。また、最新の音響実験室を備え、1階には見学スペース「(仮称)イノベーションロード」を設置予定。

新開発棟には、本社構内の技術者1100人を中心に収容する。既存の開発棟と合わせて約2500人の技術者を本社に集め、研究開発の効率化を図るという。
 

ヤマハ 新研究開発拠点「イノベーションセンター」建設

項目 内容
投資金額 100億円
対象 浜松市に『イノベーションセンター』建設
竣工予定 2018年春