ファミリーマートは2016年4月1日付で、ココストアが保有するココストアリテールの全株式を、飲料製造や小売店事業を手掛けるミツウロコビバレッジに売却すると発表。

売却するのは、ファミマ店舗と立地が重なるコンビニ約250店と、ココストアリテールが展開している食料品店や飲食店などの約150店。売却後は、店名を順次「ファミリーマート」に切り替え、ココストアを約400店のコンビニ運営企業にして経営資源を集中させる計画。