日本調剤の子会社日本ジェネリックは2015年9月24日、200億円以上を投資し、茨城県つくば第二工場の建設を決定したと発表。18年度に完成する予定で、20年度にフル生産する。新工場建設により、年間最大生産能力100億錠超のグループ生産体制が実現するという。

また、既存工場に20億円を投じ、今年度中に現状の4割増の26億錠まで生産能力を増強する予定。
後発薬の生産拡大で製販一体の体制を整え、安定した供給体制を築くという。
 

日本調剤 後発医薬品増産

【新工場】

項目 内容
投資金額 200億円超
対象 茨城県つくば市内に新工場建設
生産能力 100億錠超
完成時期 2018年度


【既存工場】

項目 内容
投資金額 20億円
対象 つくば市内の既存工場
生産能力 26億錠
完成時期 2015年度中