フィリピン中央銀行は、2013年6月13日、金融政策決定会合で政策金利を3.5%い据え置くことに決めた。 フィリピン中銀は、年初から短期特別預金口座(SDA)金利を3回にわたり引き下げている。政策変更が国内経済へ浸透していくのを待つ構え。 なお、SDA金利は2.0%に据え置いている。