経済産業省は、2013年6月12日、2017年度の石油製品の需要見通しをまとめ、ガソリンは2012年比8.4%減、灯油は14.9%減、ジェット燃料は0.9%増となる見通しを示した。 ガソリンは自動車保有台数の減少と燃費改善により減少。灯油は暖房や給湯の燃料転換で減少。一方、航空機に使うジェット燃料は羽田空港の発着枠拡張で増加を見込む。