オーストラリア準備銀行(中央銀行)は、2013年6月4日、政策金利を据え置き年2.75%を維持することを決定した。 オーストラリア準備銀行は、2013年5月7日、豪ドル高が企業収益を圧迫していることから、緩和策で景気の下支えを行うため、政策金利を0.25%引き下げ、年2.75%に利下げしていた。