日本マクドナルドは、2015年4月16日、ビジネスリカバリープランを発表した。2019年までに全3000店舗のうち約2000店舗を改装。モダンな店舗の割合を25%から90%に高める。また、長期的な成長が見込めない131店舗を2015年中に閉鎖。閉店に約40億円の費用を計上し、年換算で約24億円の損益改善を見込む。

また、本社スタッフを対象に早期退職を実施し、約100人を削減する。原材料費や物流コスト、店舗人員の最適化などで約120億円のコスト削減を行う。


日本マクドナルドHDのビジネスリカバリープラン

項目 内容
プラン 4年で2000店舗を改装。モダンな店舗割合を25%から90%に
131店舗を閉鎖。40億円を計上し、年換算24億円の収益改善見通し
本社スタッフを約100人削減
原材料費や物流コストなどの最適化で約120億円のコスト削減