大日本印刷は家電や工場の設備、道路、社会・産業インフラなど様々な機器とインターネットをつなぐ「IoT」に参入するもよう。日本経済新聞が報じた。施設の空調や工場の生産設備などに取り付けたセンサーから稼働状況のデータを収集。消費電力を抑えたり、機器を遠隔保守したりする。センサーとネットの通信を束ねる機器を活用し、IoTの課題である通信費を抑える。2015年春にサービスを開始する。