UBICは、2015年12月22日、独自開発の人工知能「KIBIT」で台湾での特許を取得したと発表した。

「KIBIT」は多数の人工知能技術と公道情報科学に基づいて集積・体系化された台規模なナレッジを実装している。これらを両輪として、わずかな教師データから人間が個人的に持つ暗黙知や判断の仕組み、感覚を理解できるという。

人が見た場合には見逃してしまうような些細な兆候を発見。不正行為発生の可能性と状況やタイミングのレポートなどが可能になる。