国立社会保障・人口問題研究所は、2013年12月6日、年金や医療、介護などにかかった社会保障給付費が2011年度107兆4950億円と前年比2.7%増となったと発表した。 年金が53兆623億円、医療が34兆634億円、震災関連給付で災害救助費が5200億円、震災関係緊急雇用創出事業が3700億円だった。 国内総生産(GDP)に占める割合は23.67%、国民1人あたり84万1100円。 {2011年度社会保障給付費}
2011年度
社会保障給付費 107兆4950億円
年金 53兆623億円
医療 34兆634億円
震災給付関連 災害救助費 5200億円
緊急雇用創出 3700億円