トヨタ自動車とソフトバンクグループ、デンソーは、2019年4月19日、米ウーバーテクノロジーズの自動運転部門に約1100億円を投資すると発表した。3社合計の出資比率は約14%になる見通し。

トヨタ自動車は、出資とは別に今後3年間で最大3億ドルのウーバー側の研究開発費も負担する。次世代の自動運転キットを共同開発。ライドシェアサービス用の車両の量産化にめどをつける計画。

デンソーは、センサーやカメラなど基幹部品の開発で協力する。