東武住販は、山口県と福岡県で築年数20~40年の戸建住宅を中心にリフォームを施し、中古不動産として販売や賃貸を行う事業を展開している。 営業地域の拡大においては、既存店舗の延長地域に新規出店。仕入れや販売価格は地域の特性や取引実績などに関するデータの蓄積により考慮。借入金に依存している財務においては金利上昇に耐えられるだけの財務体質を構築するとしている。 {新規上場概要}
上場予定日 2014年5月22日
1単元株式数 100株
主幹事 東洋証券
公募・売出 35万7000株
オーバーアロットメント 5万3000株
仮条件決定 1050~1250円
ブック・ビルディング期間 2014年5月9日~2014年5月14日
公開価格 1250円
{業績}
  売上高 経常利益 純利益 純資産 総資産 自己資本比率
2013年 35億円 2.6億円 1.5億円 8.9億円 25億円 35.4%
2012年 32億円 2.1億円 1.1億円 7.4億円 21億円 34.5%
2011年 24億円 1.5億円 0.8億円 5.2億円 18億円 28%
2010年 16億円 0.7億円 ▲0.3億円 4.3億円 16億円 26.3%
2009年 21億円 0.2億円 0.6億円 4.2億円 16億円 26.3%
{経営戦略} 営業地域の拡大においては、既存店舗の延長地域に新規出店を行う。また、仕入れや販売価格においては地域の特性や取引実績などに関するデータの蓄積により見極め。借入金に依存している財務においては金利上昇に耐えられるだけの財務体質を構築するとしている。