アステラス製薬は2015年10月9日、バイオベンチャーのイミューノミック・セラピューティクス社と次世代型ワクチンの開発で提携を拡大すると発表。アステラスは契約一時金としてイミューノミック社に約360億円を支払い、イミューノミック社が開発するアレルギー疾患の治療ワクチンについて、研究開発や製造販売の権利を得る。
今後は、アレルギー疾患の治療法開発に注力し、免疫領域での製品拡充を目指すという。
アステラス製薬 米VBと次世代ワクチン開発
項目 | 内容 |
投資額 | 360億円 |
取得 | 米イミューのミック社のアレルギー疾患の治療ワクチンの研究・製造・販売の権利 |