日本航空は、2014年8月28日、三菱航空機が開発する三菱リージョナルジェット(MRJ)を32機導入すると発表。2015年1月28日に正式契約を締結した。発注額は約1500億円とみられる。2021年をめどに国内線で運行を計画する。

MRJは70~90席クラスの民間旅客機。世界最先端の空力設計技術や機体の一部に炭素繊維複合材を採用、最新鋭エンジンの採用などにより、燃費性能10~20%の低減がみこまれる。地方路線や小型プロペラ機を運航している路線などに投入される見通し。


JAL MRJ32機を導入

項目 内容
発注額 1500億円
対象 MRJ32機
効果 燃費性能10~20%低減
運航開始 2021年